マーケティング

【超入門】まず最初にやるべき3つのWeb広告

ECサイトやホームページで利益をあげるためには、まずはより多くのユーザーに来てもらわないといけません。今回は、はじめてWeb広告を出稿するときにまずはやっておきたい基本の広告をご紹介します。

もちろん広告代理店に依頼をすれば、運用業務はすべてやってくれますが、事業者として、誰に対してどのような広告を見せて、どのくらい成果があったのかは、最低限把握しておかないといけません。

まずは今回ご紹介する広告を軸はじめてみましょう。

広告代理店をどのように活用すべきかを知りたい方は、広告代理店との正しい付き合い方【上手に活用するコツ】の解説記事をご覧ください。

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告ってどんな広告?

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!の検索エンジンで、ユーザーが検索したキーワードに連動した広告を掲載するものです。検索連動型広告とも呼ばれ、広告を1回クリックされごとに、費用が発生する仕組みです。

キーワードの人気度によってクリック単価が変わってきますので、人気ワードほど高くなる傾向にあります。

まずは、効率を重視して、自社の商品名やブランド名で広告出稿することをオススメします

自社のブランド名の場合は、そもそもライバルがいないため非常に安い金額で広告出稿ができるうえ、魅力的な広告文やランディングページに誘導することで獲得効率を高めることができます。

リスティング広告の出稿は、GoogleとYahoo!の両方を出しておくことをオススメします。

【主なリスティング広告】
Google広告公式ページ
Yahoo!広告公式ページ

リスティング広告のメリット

  • 低予算ではじめられる
  • 費用対効果が非常によい
  • 専門的な知識をあまり必要としない
  • 狙ったページに誘導ができる
  • いつでもやめることができる

リスティング広告のデメリット

  • ブランド指名ワード以外は費用対効果がよくない
  • ブランディング目的には向かない
  • 人気ワードはクリック単価が高い

自社ブランド名で、わざわざ広告出稿する意味があるの?

「せっかく自然検索で1位なので、わざわざ広告費を払って出す意味があるの?」という質問を時々いただきますが、わたしは結論出すべきだとお答えします。

いくつか理由はありますが、経験則上、自然検索とリスティング広告の両方をおさえることで、全体の成約率(CVR)が、20%程度アップするという効果も出ています。

確かに、自然検索で無料で連れてくることができるユーザーに、わざわざ広告費をかけるのに抵抗があるかも知れませんが、自社ブランドワードの場合は、せいぜい1クリック数十円程度です(たまに数円ということも)。わずかなコストをケチって、新規のお客様を取り逃すほうがよほど痛いと思います。

自社ブランドワードで広告出稿するメリットは下記をご覧ください。

検索面を自然検索と広告の両方で占有することができる
検索結果ページの大半を自社の情報で占有することができます。最近はスマホでの閲覧が増えていますので、特にその傾向がつよくなってきています。

キャンペーンページなど、獲得効果の高いページに誘導できる
リスティング広告では、キーワードに応じて任意のページに誘導することができます。例えば、期間限定のキャンペーンの場合、キャンペーン告知ページに確実に誘導することができるため獲得効率がとても高くなります。

他社の広告露出を抑制できる
たまに販売代理店やアフィリエイターのサイトが競合となる場合がありますが、それらのサイトよりも自社の情報を優先して露出することができます。

リターゲティング広告

リターゲティング広告ってどんな広告?

1度、自社のホームページに訪問してくれたユーザだけに、広告を出すこ都ができる手法です。GoogleやYahoo!のほか、多くの広告媒体で同様の手法を使うことができますが、まずはGoogleとYahoo!の2つを抑えておけば十分です。

もっとも多く使われているのが、広告バナーを露出する方法ですが、他にも記事広告やソーシャルメディアに誘導することも可能です。

何度も繰り返し同じ広告を見せられることを嫌うユーザーも多いため、5回同じ広告を表示したユーザーには今後広告を見せないなどの回数制限や、過去3日以内にホームページを訪れたユーザーだけに表示するように設定することもできます。

リターゲティング広告のメリット

  • 見込客へ再アプローチができる
  • コンバージョン率が高い
  • CPAを下げやすく新規施策にチャレンジしやすい
  • 検討期間の長い商材と相性がいい

リターゲティング広告のデメリット

  • 新規顧客開拓には向いていない
  • 緊急性の強い商材とは相性が悪い
  • アクセス数が少ないと効果が限定的

リターゲティング広告の効果的な活用方法

検討期間が長い商材の場合は、ホームページを一度見ただけで購入しないため、忘れられないように後追いすることで購入率が高くなるなど相性がよいです。

逆に、単価が安く衝動買いなどで即購入されやすい商品には不向きだと言えます。

ただ、アクセスしたユーザーの中には、単なる情報集めだけのユーザーも多いので、以下のような購入意欲が高いと思われるユーザーに絞って広告配信するのが効果的だと言えるでしょう。

  • 注文カートに商品を入れたけどまだ購入にいたっていないユーザー
  • 直近3日以内に2回以上ホームページに訪問したユーザー

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告ってどんな広告?

アフィリエイト広告とは、「アフィリエイター」と呼ばれる自社が提携したホームページ内で、自社の商品やサービスをPRしてもらい、購入や申込などの成果が発生した場合のみ所定の成果報酬を支払う仕組みの広告です。

通常は企業とアフィリエイターの間に、ASPと呼ばれるプロバイダーが入ることが多く、アフィリエイターとの条件等の交渉を行ってくれます。

アフィリエイターにとって良い条件の商品を提供できると、数多くのアフィリエイターが自社ホームページで紹介してくれます。その結果、認知度が高まり、飛躍的な売上アップにつながることもあります。

アフィリエイト広告を扱う主要なASPは、以下のものが挙げられます。

アフィリエイト広告のメリット

  • 成果報酬で費用が発生するため、リスクが少ない
  • 人気商材の場合、受注件数を大きく増やすこともできる
  • 様々なホームページで紹介されることで認知度の拡大につながる
  • 第3者の評価となるため一般ユーザーへの影響力が大きい

アフィリエイト広告のデメリット

  • 短期的な効果は期待できない
  • ASPに支払う月額費用が発生する
  • ホームページの掲載内容を指示したりコントロールできない
  • 競合が多い場合、獲得費用が高騰しやすい
  • 特定の商材以外はそもそも取り扱いが少なくなりやすい

最低限知っておくべき広告の評価指標について

広告運用は広告代理店に委託しますが、広告主としてきちんと成果がだせているのかは把握しておかないといけません。

ここではWeb広告の基本的な評価指標をご紹介しますので、数字の意味が理解できるように勉強しておきましょう。

CV数(コンバージョン数)
成果の発生件数のこと。成果は「商品購入」「問い合わせ」「資料請求」など、業態によっても異なってきます。

クリック数
広告をクリックされた数のこと。リスティング広告は基本クリックに対して費用が発生するため、ムダなクリックを減らすことが効率化につながります。

インプレッション数
広告が表示された回数のこと。ターゲットとなるユーザーに対してなるべく露出機会を増やすことが、クリックや成果数の向上にもつながります。

CPA(Cost par Action)
成果1件を獲得するのにかかったコストのこと。広告費÷CV数で計算されます。通販において獲得効率の指標として重要視されています。

CVR(成約率)
ホームページへの訪問者のうち、成果に至った比率のこと。CV数÷訪問数で計算されます。通販において獲得効率の指標として重要視されています。通販での平均値は1~3%程度と言われています。

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