こんにちは!
みらいマーケティング本舗・代表の堀野です。
この記事に興味をもってくださった方は次のような疑問をお持ちではないでしょうか?
ECコンサルに興味はあるけれど一体何をしてくれるの?
活用するメリット・デメリットを理解したい
どのくらいの費用がかかるのか知りたい
弊社のECコンサルがすべての企業様に最適とは言えません。
この記事を読んで「こういうサービスを求めていた」と感じた方はぜひ無料相談からご連絡ください。
この記事を読むとわかること
- ECコンサルティングの基本がわかる
- 自社にとって必要なサービスかどうか判断できる
- 実際に導入した場合の流れをイメージできる
- コンサルティングの費用対効果が判断できる
ECコンサルではこんなお悩みを解決します
- ECサイトを作ったけど全然売上が伸びない
- 社内に任せられる人材がいない
- ノウハウや経験を社内に蓄積したい
- これから新たにECビジネスを立ち上げたい
弊社のECコンサルティングサービスとは?
「みらいマーケティング本舗のECコンサルティングって、他のサービスと比べて何が違うの?」
一番多く聞かれる質問がこれです。
ひとくちにコンサルと言ってもいろいろあって違いがよくわらない。
企業様の「Web担当者」となり、Webマーケティング業務全体を丸ごと請け負うことができるのが特徴です。
なるほど。社内に人材がいない企業にぴったりね!
新入社員のコスト分でWebの専門家を活用できます
「自社にWeb担当者がいない」「経験がないので何をすればいいのか分からない」、お悩みを持つ企業様に対し、新入社員の給料分のコストで、Webマーケティングのプロを自社のWeb担当者として活用できるサービスです。
当社の一番の強みは、集客やツール導入の点の施策ではなく、先を見通した全体最適化をチームで支援できることです。
Webマーケターの社員採用は年々難しくなってきており採用コストも高騰化しています。Web担当者として10年以上の経験を持つプロ人材を、必要なときだけ活用するのがカシコイ利用法だと言えるでしょう。
戦略コンサルタントや広告代理店との比較
ECビジネスは戦略から実務までやるべきことが非常に多いので、それらを一気通貫で支援できるのが特徴です。特に小さな会社では複数の支援会社に任せるよりも1社で完結できることが理想的ですね。
ECコンサルティングの流れ
ここでは弊社のコンサルティング支援の流れをご紹介していきます。
実際にどんなことをやってくれるのかをイメージしていただくのに役立つかと思います。企業様の状況やご支援領域によって内容は異なりますのでひとつの参考としてご覧ください。
①契約前
事前に詳しい話を聞いてから導入するかどうか判断したいわ。
ご相談をいただければ、簡易的な調査を行い今後御社がどのように進めていくのがよいのかをアドバイスさせていただきます!
まずは「無料相談」を行い、企業様のご状況や課題を伺います。
現在の運用体制、目指すべきゴール、課題に感じていること、予算感などをなるべく詳しくお聞きします。そのうえで、弊社がお手伝いできそうな領域や、課題解決の方向性のアドバイスをさせていただきます。
無料相談はお互いの価値観や人となりを判断する場にもなります。本気で長くお付き合いするためには非常に大切なステップだと考えていますし、無理にご支援させていただいても企業様にとってもマイナスになる場合もありますので、必ず初回の無料相談を実施させていただいています。
その後、かんたんなご支援の提案やお見積りを出させていただき、条件にご納得いただき双方合意のうえで契約手続きを行うようになります。通常、初回相談から契約締結までは1ヶ月程度かかります。
②キックオフMTG
キックオフMTGって何をするの?
今後行うコンサルティングの内容を可視化して、誰が何を行っていくのかを明確にしていく場となります。
プロジェクトがはじまると、まず最初にキックオフMTGを実施します。
・来月以降に何をやるのかタスクを一覧化する(弊社・御社とも)
・目標設定やゴールの認識をあわせる
・KPIの設定を行う
・各タスクの役割分担を決める
また、はじめて顔をあわせるメンバー同士でプロジェクトをはじめますので、全員が顔をあわせて一緒にやっていきましょうという意識を高める役割もあります。そのためキックオフMTGにはできるだけ全員に参加していただけるようお願いをしています。
③調査・初期分析
じゃあ早速広告やサイト改善をすすめるのね!がんばらなきゃ!
ちょっと待ってください!目標達成のための最適な手段を判断するために、まずきちんと分析や調査を行って現状把握からはじめましょう。
コンサルティングを行ううえでまず最初に行うのが、クライアント様ビジネスに関する調査や初期分析です。調査は大きく下記の3つを行います。
・市場・競合調査
クライアント様と同じレベルで会話ができるように、市場規模やビジネス構造などの理解を深めます。同時に競合分析を行い、他社の強み弱み、どのような施策を行っているのかを掘り下げていきます。
・ビジネス分析
クライアント様ビジネスについて、弊社独自の100以上のチェック項目に沿って徹底的に分析していきます。これによってビジネスのよい点、悪い点を把握することができます。
・アクセス解析
Googleアナリティクスやサーチコンソールなどの閲覧権限をいただき、Webサイトに関する分析を行います。主に下記の視点で調査を行っていきます。
・全体分析(サイト全体の健康診断)
・流入分析(流入チャネルごとの分析)
・コンバージョン分析(コンバージョンに関する分析)
・初期設定(きちんと設定ができているかを確認)
これらの分析を行うことで、クライアント様のビジネスのどこに問題があり、何を改善しないといけないのかが見えてきます。
④改善のご提案
いきなり改善と言われても何をすればいいのか分からないわ。
ご安心ください!弊社の知見やノウハウを活かして、最適な改善プランをご提案させていただきます!
ヒアリングや初期分析に基づいて具体的な改善提案を行います。これが今後の実行フェーズの軸となります。この内容に沿って改善を進めていくことで成果につなげていきます。
改善提案書のイメージ
ようやくWebマーケティングに着手できるのね。
ここまでの前準備がしっかりとできていれば成果がでやすくなります!
準備ができればようやくWebマーケティングの実践です。
クライアント様で実行ができない場合、弊社でWebマーケティング業務を代行させていただきます。即戦力の専門フリーランスと連携してプロジェクトチームを結成してご支援いたします。
Webマーケティングを行ううえでよくある失敗が「部分最適になってしまい全体最適ができていない」というケースです。集客担当者は、なるべくアクセス数を増やすためにとりあえず浅く広く集める。サイト担当者は、どんな人が来るのかわらないので無難なコンテンツをつくる。その結果、無駄な広告が増えてCPAがどんどん高騰してします。
こんな経験ないでしょうか?
プロジェクト全体の進行管理や最適化は代表の堀野が行いますので、部分最適の罠に陥らず効率的なWebマーケティングが実行できます。
マーケティング成功のポイントはここにあると考えています。
代表の堀野は、これまで事業会社で延べ100億円ものWebマーケティングの実施経験がありますので、事業全体の視点で最適化を図るのを得意としています。
⑥効果検証
実行したWebマーケティング施策が売上に繋がっているのかな?
効果検証はとても重要ですね。よかった・悪かったの原因を把握することでさらなる改善に活かせますからね。これが御社の知見として蓄積できます。
各種施策を実行したら必ず効果検証を行います。
ここで重要になるのが初期に設定したKPIです。
KPIがきちんと設定できていれば、当初の目標数値に対してよかったのか悪かったのか?もし悪ければ、どこに問題があったのかを速やかに掘り下げて改善につなげることができます。
きちんと効果検証ができていない場合に多いのが、検証をしたけれど良いか悪いか判断ができずに、何を改善すればいいのか分からないというケースです。
効果検証で大切なのが「掛けたコストに対して採算が取れているかどうか」です。ここは豊富な経験が求められますので、弊社の強みが生かされやすいポイントです。
⑦人材育成
弊社のコンサルティングサービスを活用いただくクライアント様からの要望が多いのが、社内人材の育成支援についてです。
実践でのコンサルティングを通じて社内担当者に私が持つノウハウや考え方を移植するようにしています。
・オンラインMTGを通じたディスカッション
・チャットツールを活用した質疑応答
・ドキュメント等の成果物
・社内勉強会の実践
ご支援を通じて社内人材を育成して、いずれコンサルティングが不要となり自走できることを目指していきます。
ただし弊社がいくら頑張ってお手伝いをしたとしても、もっとも重要なのは社内人材の頑張りや意識の持ち方であることは言うまでもありません。
通常、6ヶ月の契約期間内で①〜⑦の一連の施策を通じて、クライアント様のECビジネスの仕組みをつくりあげ、売れる基盤づくりを行うことをお手伝いしています。既にECビジネスを実行されている企業様の場合は、集客面やサイトの獲得効率が大幅に伸びて目に見えて売上が増えることもあります。
コンサルティングが不要になり、自走していただける状態を目指します!
ECコンサルティングサービス 3つの特徴
①戦略から実行まで一気通貫でサポートできる
コンサルティングと聞くと「戦略的な提案をしてくれる」「分厚いレポート提出してくれる」そんなイメージをお持ちではないでしょうか?
その反面、提案だけで終わってしまい具体的な施策への落とし込みや実行ができないといった懸念が生じます。私自身、会社員時代にコンサルティングに依頼したときに同じ課題に直面しました。立派な提案をもらってもなかなか実行ができないのです。周りからも同じような問題で悩む企業が多いことを聞きました。
弊社では、自ら考えた戦略を、実行まで行います。
なので、実行不可能な提案はいたしません。
もはやコンサルティングという言葉では括れませんが便宜上、コンサルティングと呼んでいます(笑)
戦略からWebマーケティングの実践までを一気通貫してご支援させていただきますので、御社のWeb担当者のような働きを期待できます。社内に人材がいないという企業様に特に高く評価をいただけています。
②フリーランスチームで構成
私自身はフリーランスとしてどこの企業にも属さずに働いています。また広告運用やサイト制作、SNSを得意とする弊社の提携パートナーも基本フリーランスです。
なぜフリーランスなのか?それはクライアント様にとって以下のような大きなメリットがあるからです。
・低コストで委託ができる
広告代理店や制作会社などの法人に委託する場合と比べて、同じ内容の仕事でもフリーランスの場合だと低コストで活用できます。オフィス代、販促費、福利厚生費などの間接コストなどが掛からないからです。大手企業の半分以下のコストで活用できることもあります。
・レベルが高い人材を活用できる
もうひとつは、人材のレベルが高いという点です。
どんなに大手企業であっても担当する人によって成果物やサービスの質が全く変わってきます。また優秀な人材は大手クライアントを担当することが多いので、中小企業の場合は新卒や経験の浅い人が担当することになりがちです。
その点、フリーランスの場合はすでに実績のある人材を活用できるので、一定のサービスレベルを担保できるという大きなメリットがあります。
③代表の堀野がしっかりと担当します
最初の営業のときは、経験豊富なスタッフが対応してくれていたのに、いざスタートしてみると担当者は新人くんのみ。
そんな経験ないですか?
どんな大手企業でも「誰が担当するか」によって、サービス品質は大きく違ってきます。
弊社では、すべてのお仕事を代表の堀野が対応させていただきます。
事業会社でのマーケティング経験が豊富なので、戦略やマーケティング施策の実行だけでなく、社内稟議のお手伝い、経営者への報告資料のアドバイス、外部パートナーの選び方など、他のコンサルタンティングサービスでは行わないようなことまでお手伝いをすることができます。
よく「うちのWeb担当者みたいだね」と言われます。
ご利用料金
弊社のサービスは大きく2つの料金体系に分けられます。
コンサルティング料金
月40万円
中堅社員ひとり分のコストで、経験豊富なマーケティングの専門家チームを活用できます。
代表の堀野が御社のWeb担当者となり、コンサルティング実務や、各種分析、改善のご提案、効果検証などの業務を代行する費用となります。クライアント様の企業規模、難易度、ご支援領域により金額は異なります。
- オンライン定例会(月2回)
- チャットサポート(無制限)
- 各種ご提案
- セカンドオピニオン
- アクセス解析
- WEB勉強会
Webマーケティング支援費用
お見積り対応
即戦力のフリーランス集団がWebマーケティング業務を実行します。
もちろん自社で実施される場合や、他の広告代理店・制作会社で実施される場合は不要です。
以下は弊社でご支援できる施策の一例です。いずれの場合も代表の堀野が全体管理を行いながら進めていきます。
- Web広告の運用代行
- SNS運用による集客
- コンテンツマーケティングSEO
- ランディングページの作成・改善
- ECサイトの新規制作
- メールマガジンやLINEの運用支援
- ユーザー調査、市場調査
- 社内プレゼン用の資料作成
マーケターを採用する場合と比較してのメリット・デメリット
よく社内マーケターを正社員で採用したいという声を耳にします。
では実際に自社採用する場合と、コンサルティングサービスを活用した場合の比較をしてみましょう。
項目 | 自社で採用 | コンサルティング活用 |
---|---|---|
コスト | 年間1,000万円以上 (給与、福利厚生、採用、教育) | 年間240万円〜(月額20万円〜) |
採用難易度 | 採用しにくい | 基本的にOK |
サービス品質 | 採用者のスキル次第 | 高品質を担保できる |
期間 | 一度採用すると解雇できない | 必要な時に必要なだけ可能 |
対応領域 | 採用者の得意分野のみ | 戦略からWebマーケ実践まで全般 |
リスク | 離職リスクあり | 社内文化や社風にあわない場合がある |
ノウハウ | 属人的に蓄積 | 組織に蓄積 |
結論、優秀なマーケターを自社で採用するのは非常に難易度が高いですし属人的になってしまいがちです。しかも高コストに見合うスキルや貢献ができるのかは採用してみないとわかりません。
ECコンサルティングサービス活用の場合は、必要な時に専門家をフル活用して、不要になれば契約を終了することができますし、その期間内で社内人材を育成するほうがはるかに効率的だと言えるでしょう。
ECコンサルティングサービスの活用は、企業にとってもリスクが少なくメリットが多い選択肢だと言えます。
私のマーケティングに対する考え
最初にお伝えしましたとおり、私が一緒にお仕事をするうえで、価値観や人となりを大切に考えています。お互い敬意をもって尊重しあえることで、仕事が円滑に進み、成果につながるからです。
私がマーケティングを行ううえで大切にしているのが下記の指針です。
- 「お客様ファースト」を徹底します(実際に買ってくださるお客様)
- 広告だけ、デザインだけといった部分最適のご支援は行いません
- データに基づいたロジカルなマーケティングを行います
- 目先の売上だけでなく、長期的な成長戦略を大事にします
- 社内スタッフが自立でき、コンサル頼みを卒業できる状態を目指します
私のマーケティングに対する考え方やスタンスにご共感いただける経営者、事業責任者の方とぜひ一緒に仕事ができればと考えております。
まずは無料相談
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
この記事を読んで、ぜひ自社のECビジネスのお手伝いをして欲しいとお感じになられましたら、お気軽にお声がけください。
ECビジネスについてご相談をいただければ、簡易的な調査を行い、今後御社がどのように進めていくのがよいのかをアドバイスさせていただきます。無料相談だけでも価値ある時間となるように努めております。